私が見たり聞いたりしている物事は大抵無意識に私に影響を及ぼしています。
19年間の中で数々の出来事や人、感情に振り回されながら生きていくうちに、それらから様々な影響を受け続け、そしてそれが私の一部として形成されているのではないかという考えが浮かびました。
つまり、私は社会的な影響や環境、対人関係によって私があるという事なのではないでしょうか。
私は私だと言い切れるのだろうか。私は何を持って私と示しているのだろう。
そのようなアイデンティティの喪失感と、無意識・意識的な影響をパフォーマンスで表現しています。